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明け方ブルー

言うなれば燻り系女子の雑記

彼氏さんが相談女に捕まるとしたら

私と私が

 

 

 今の私ならパンテーンのBeforeに出演できる根拠のない自信がある。

 

 …そんなことは置いておいて、今回は彼氏さんとの喧嘩の話。

「もうネタにしてくれよ…」とうなだれております。ですが誇張表現や脚色も織り交ぜつつ、俗に言う、“相談女”と彼氏さんの話。

 

ちなみに撃退や対処は全く浮かばないので、今後も未解決の事例です。

 

 

 まず相談女っていうのは、

 「わざわざパートナーのいる男性に“相談”を持ちかけ、そのうちに親密な関係を築き上げる女性」

 恋愛テクニックの1つです。

 

 ●パートナーのいる男性が攻略対象

 ●“相談”の内容は大体、相談相手が誰でも良い話

 ●“相談”はあくまでも連絡をとる為の口実

 ●“2人きりになる”ことを厭わない(むしろ到達目標)

 ●パートナーの介入があっても「相談していただけ」と逃げ切れる

 

  とまあ要点だけ書き上げてもわかりずらい。

 発覚した経緯は論点がズレるので除外しますが、今回は彼氏さんがオープンすぎた。過去にも元カノから、「娘が声聞きたいって~」とデート中2時間電話した事例がある。

 

  * 

 

 「久しぶり~元気してた?」と、旧友(以下相談女)より連絡開始。序盤は他愛もないやりとりだが、近況報告の中に“付き合っている男性がいること”・“あまり上手くいっていないこと”をそれとなく匂わせている。彼氏の近況を「うらやましい」と前置きした上で、「彼氏のことで相談があるの」

 

解説:まるで川のせせらぎのような自然な流れです。相手に警戒心を抱かせることなく、話題を近況報告から用件に運びました。高得点が期待されます。

 

  「話聞いて欲しいなって思い出しちゃって…」すぐに相談内容に入らずに、“(彼氏)だから相談したい”という理由をつける。

 

解説:心理テクニックが飛び出しました。か弱い自分をアピールしつつ、困っている人を助けてあげたいという男性側の慈悲心に訴えかけます。頼られたら悪い気はしないものですし、なにせ善意の行動ですから断られる可能性は非常に低い。彼氏サイドは悩みを解決してあげることに集中するので、環境は整いつつあります。

 

 「最近彼氏の態度が冷たくて…」相談内容は他愛もなく、初めから答えは決まっているものです。大切なのは自分の心情(つらい・苦しい)を共有するくらい事細やかに打ち明けること。

 

解説:一般解答がある相談を持ち出すことに加えて、やり取りを続けるところが重要です。彼氏の態度が冷たい、という悩みの場合は、自分の努力と釣り合わない現状を述べます。その涙ぐましい努力エピソードを一通り聞いた感想は「彼氏と別れた方がいい」となり、彼氏サイドは相談女を褒めるなどして励まし、その彼氏を罵ります。この時の相談女の相槌はありがとう(感謝)と、そうだよね(同調)。この時点で下準備は完了と言えるでしょう。

 

 彼氏のアドバイスを聞き終えた後には「やっぱり(彼氏)に相談してよかった」で締めくくり、「また何かあったら連絡してもいい?」等、労うようにあっさりと連絡を止める。

 

解説:彼氏サイドの善意の行動が報われ、達成感に満たされていることでしょう。相談女とは感情を分かち合い、共に問題解決に取り組みましたからね。”(自分(彼氏サイド)のおかげで解決できたからまた頼みたい”という反応をされたら、任せとけ!となっちゃいますよね。

 

 一定の期間を置いて相談女から再度連絡。相談名目を徐々に縮小していき、「なんか連絡したくなっちゃって」という言葉付きで定期的に連絡を取り始める。この辺りで彼氏の様子がおかしいと勘付く、パートナー(以下彼女)。

 

解説:彼女が気付いた時点ではもう手遅れです。彼氏の中では善意の行動は変わらずとも相談女の優先度は彼女より高くなっています。恋愛ゲームに例えると、彼女は既に攻略済みのキャラクターであるため、何かあったとしても支えてあげられる。しかし相談女には彼氏も頼れず自分だけが理解してあげられ、まだまだ親密度のゲージは低い。さらに言うなら彼氏がお兄ちゃんだとすると相談女が妹キャラのような、か弱さがあります。この場合だと、身内なんだし支えてあげたいと思うのは当然だろう!ですよね。あくまでも善意の行動であるが故に、ちょっとした人助けでやましいこと(好意を抱くなど)は何もない、言い分として「精神的な結束」が生まれています。

 

紆余曲折ありパートナーの知るところとなり、彼女は彼氏に尋問開始。彼氏の主張は「困っている人を見捨てるなんてクズのやることだ!お前は関係ない!」。話し合いは平行線を辿り、タイムアップ。その後彼氏は相談女に「彼女が束縛してくる。連絡すら自由に取れないようだ。」、相談女はしおらしく「相談に乗ってもらっただけなのに…お互いに辛いけど頑張ろうね」

 

解説:前述した心情が表れた一言です。ここで彼女が登場しましたが、端から見てしまえば「コソコソ異性と連絡を取り、もしかしたらやましいことがあるのではないか?」と疑う行動。結束故に相談内容も秘密裏に、彼女を部外者と位置付けたが為に傷ついたりで、お互いにヒートアップ。彼氏は理解してくれないことからも彼女をエネミー(敵)と認定し、ついには彼女の干渉を束縛と受け取りました。相談女には願ってもない好条件です。日々の鬱憤も思い出され、アドバイスという形で「そんな彼女やめときなよ。私だったらそんなこと言わない(しないのに)…」と破局に持ち込めますね。

 

 

 *

 

とまぁここまで書いて(誇張表現も相まって)思い出しムカーが溜まってきたので、未解決でもあるしここまでにします。

 

彼女のお決まり(?)な「わたしがコソコソ他の異性と連絡とってても嫌じゃないの?!」というセリフも言いました。

「それとはなんていうか違うんだよ、そんなんじゃない」と返ってきました。その時点で脱力して追及をやめたという、情けない結末です。

 

…最後に、今回は創作表現として彼氏を奪いにきている、彼氏も乗り換えようとしているという立場から原文を簡略化しているのですが、これが天然でも養殖でもお見事でした。

 

ただもし、本当に相談女に捕まっているだろうと言及されてそんな自覚のない彼氏さんがこの記事を読んだ時に、こういう見方もあるんだなって仲を修復するキッカケになったらすごい幸せだよね〜

 

…そんなこと起こらないか。