明け方ブルー

言うなれば燻り系女子の雑記

【後編】なぐりがき&きれいな

 

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yurerukareru.hatenablog.com

 

 

まずこの記事から空気嫁、黙ってろ」とも取れるのですが、彼の中で一番気になっていたのは、

「同棲も結婚もしてないのになんで束縛されなきゃいけないの?」

つまり何年後になるか、その機会があるかすらもわからない同棲など彼の立場を型にはめるまで好き勝手したいってことです。 

 

彼にも言ったんですが、それって自分だけが楽しくて気持ちいい自慰行為でしかない。  

 

期限決めてはいさよなら〜ってなるなら何故今女友達を渡り歩いているのか、果たして情はないのかなど疑問符ばっかりで、「あ〜わたしも失恋したら寝込むくらいに人を愛せたのか…」としみじみすることもなく、めんどくさいと放置されたLINEを見て思い出しムカーを貯めていたわけです。

 

それから思い立って、私はペンとちぎりノートを手に取り、

 

●彼にしてもらったこと・私がしてあげたことを並べて書く

  →例:私は〇〇円払ってるが彼は△△円。足りない

 結果:してもらったことの方が浮かばない

 

●ひたすらに思っていることを書く。

 

私は彼に向けてああだこうだ自分の気持ちを発信して、何もそれに完全同意しろなんて思ってないわけで、私の意見をフィルターかけずに聞いて自分のアタマで考えて聞かせて欲しいわけです。でも彼にとっては雑音でしかなく、めんどくさいと放棄されていました。

 

だから呪いの手紙よろしく、字もぐちゃぐちゃに思ったことを書いた。私が言いたいこと、わかって欲しいこと、私が思う彼のこと…。

それは罵詈雑言よろしく、読み返しても、そんな言葉を選んでも私が疲れるものだったが、合間に吐きながら勢いに任せ、私だけが思ってることを書いた。

 

 

「なんで付き合ってるんだろう」に帰結した。彼の外野と同じことが私にも言えた。

好きという感情は本当に盲目的なもので、私は彼に対して思うマイナスな部分は受け入れられていたが、最近になってそれが気になっていた。

「同棲しようね!」は、彼の貯蓄と覚悟がないから何年後になるかわからないし、「俺が年老いてちやほやされなくなったら戻ってきてあげるね☆」と解釈できて、笑いながら吐いたりした。彼は30手前。

私は何度も「イケメン・高収入・優秀な遺伝子」を持っている人なら許せる気がしていたが(手●さんとか)、彼はどれにも当てはまらないのは自他共に。だから友人としてはクズエピソードが聴けるなど、深入りしないぶんでは相当面白い存在だろうし、私はそれらを、気には病んだが強く主張できなかった。告白は彼からだが、私の惚れた弱みだった。

 

彼は多分ヘリウムガスの入った風船で楽しんで生きていたいのだ。初々しさで大気圏まで上昇して、パンっと割れて酸素だけになった時に、また風船を探すのだ。そういう生き方しかできないのでは仕方ないだろう。私にとって「愛し愛される」ことは盲目的に守ってくれるものだったが、その供給が途絶えていた今、もう恋愛盲目フィルターは消え去った。

俗にいう目が覚めた状態だった。

 

 

その紙が怨念を持っても困るのでなかったことにし、少しスッキリした私は布団掃除を始めた。

どちらのともわからないちぢれた陰毛をコロコロして、取り替えて、コロコロするを繰り返しながらやっと悲しくなった。

吐いて汚したシーツもやっと洗った。

 

あなたのネックな部分も、他からのレッテルも、私はあなたが好きでいたし、いてくれたから何も問題はなかった。こうやって夢から覚めた喪失感だけが怖くて縋り続けていた。

ハイジアを満遍なく振りかけて、その匂いに吐き気を催してトイレに駆け込んで、泣きながら吐いた。三年間を清算するための、忙しい三日間だった。

 

今後の動向について考えるアタマはなく、数年たったりしてやっと結末が書けるのだと思います。

例えばお互いに「きこりの泉」に落ちるとか。

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 (画像引用:

「粗暴な人を改心させてきれいな心の人にさせたい」への解答 - Wannabees)

 

 もしかしたらまた時間が経って、私が仕事に復帰して、過ごすうちに取り巻きズに入れてもらうかもしれないし、だからひとえに破局した、と書けないでいたのです。まだちょっと現実から逃避気味だし、まだ投稿できてない話題が山ほどあり、それをひた隠すのが大変でした。

 

彼はきっとこれを読んでくれる、ような気がして、日の目を見なかった手紙は昇華されると思います。