パソコンのCDドライブを壊したことがあります。音楽CDの取り込みで酷使させた結果です。意外と高値でした…
音楽サブスク(AppleMusic)継続ユーザーの私でも、“推し”のCDはよく買います。私は実店舗でも購入しているので、フラゲ日*1はクタクタ。予約したCDを受け取りつつ各店舗の売り場展開を見て…と動き回るので、帰宅と同時に倒れ、、られません。
そう、ルックアップ*2が待っている…!
今からパソコンを立ち上げるのはちょっと面倒。そんな私の救世主になったI・O DATA「CDレコ5」をレビューする記事です。
▼目次
※現時点で最新モデルのCDレコ6が発売されているので注意
★簡単にCDをレコする
CDレコはスマートフォン用CDレコーダー。
電源に繋ぐ→本体Wi-Fiと接続→CDを入れる
これだけで音楽CDがスマホに。
本体ドライブのファームウェア更新も、本体接続とWi-Fi環境のみで完結します!
さらに有難いのが前述したルックアップ対応!
ツイート機能もついているので、いわゆるビルボ対策◎データベースにアートワークが登録されていればアートワークも自動で読み込まれるし、自分で楽曲情報を簡単に編集できるのも魅力です。
▼見た目もシンプルで◎
個人的には電源コードも白統一なところも好きです。本体が軽くてコンパクトだから、嵩張らないところも愛用理由の一つ。
このシンプルな天板パネルは着せ替えも可能!
↓待望の推し色パネルも(5・6対応)
皆様から多くのリクエストをいただき
— CDレコ / fidata * アイオー音楽関連 (@cd_rec) 2022年9月14日
ついに #CDレコ 「着せ替えパネル」の発売が決定しました!!✨
着せ替えパネルは、カラー12色🌈+デザイン2種類 の計14種類
CDレコ6&CDレコ5を着せ替えできます👍
発売は2022年冬頃!乞うご期待!!
詳細>>https://t.co/SykxoYiKds#CDレコで聴こっ pic.twitter.com/zkCQ63h6pt
CDレコ6だとメディア端子が増えたみたいですが、5はCDドライブのみです。
▼専用アプリのDL
CDレコ専用のアプリが存在します。動作に必須。
取り込んだデータもアプリで保存する形になるので、人によってはネックなところかもしれませんね。(※AppleMusicとの互換性が追加されました)
▼CDレコで取り込んでみた
今回はシングルの堕天を取り込みます。
用意するのは↓
●取り込みたいCD
●CDレコ(電源接続)
●CDレコアプリの入ったスマホ
まずは本体にCDをセット。
初期設定を終えているのでWi-Fiを選択。
CDレコアプリを起動して接続待機。
曲情報を確認したら、青チェックマークのものを取り込みます。
基本的にフラゲ日〜発売日直後はグレースノートからのデータ反映がされなかったりアートワークがなかったりしますが、ちょっと待ってから情報更新すると対応されていることも多いです。対応されなくても自分で画像追加できるので問題なし
いい機会なので取り込み中の動画と時間計測してみました↓
#CDレコ で音楽を取り込むだけの動画。
— 仮名で莉子 (@kanaderiko) 2022年9月11日
ノイズ除去かけているので稼働音についてはもうちょっと大きいかも? pic.twitter.com/aqllQqRiEB
これで完了です。
↓現時点でのアプリの再生画面
素晴らしいのが歌詞データの読み込みもされることで、対応していればカラオケみたいに色がついていく歌詞表示もできるのが素晴らしい。また、CDジャーナルによる曲情報が出るものもあって、編曲とか確認できるのは便利ですね。
★導入してよかった!品です
↓店頭ではこのパッケージをよく見るかも
私はあまりにも音楽CDの取り込み回数が多いので簡略化したくて導入しましたが、手軽だからこそ迅速にルックアップする習慣ができて大助かりです。もちろんiTunesはあるのですが、手軽さという面ではCDレコの登場回数が多いです。
パソコンの立ち上げに時間がかかるとか、そんなにパソコンを使う機会がないけどCDをよく購入する方にはオススメです!
楽しい推し活ライフを〜!
、
*1:【フラゲ日】…フライングゲット日、つまりCD発売の前日のこと。傾向として水曜日がCD発売日なので、火曜日になることが多い。(天候などの遅れがなければ)発売日の前日にはCDが到着しているため、店頭で予約分を先渡ししてもらうことが可能。北海道でも店頭ならフラゲできます
*2:【ルックアップ】…look up。Billboard(楽曲の総合ランキング、チャート)における評価基準のひとつ。基本的には音楽CDを媒体(主にPC・録音機能のある新しめのカーナビ等)を経由してデータを読み込ませる取り込み作業をすれば順位に貢献できる。…正確には、グレースノート社のCDDB(楽曲情報データベース)を利用する環境のソフト等を用いて音楽データにアクセス(取り込む)ことで加点される。