iPadを導入してからCanva*1を試行錯誤しているうちに、下書き記事を抱えて年越しちゃいました。
本年の目標はなるべく下書き記事を溜めないようにしたい。…というわけで、そこそこ溜まったAmazon残高を使って購入した作業ツールの1つをご紹介。
KINGONEのiPadスライタスペン…またはタッチペン?ペンシル?についてのレビュー記事です。
▼目次
▼ペンシルを導入したくなった理由
購入当時よりもiPadでツールを活用できるようになったのが最大の理由です。
●作業の幅を広げたくなった
自分でサムネイルを作っていて、思い通りの素材がなかったり
装飾を足せたらな、と考える機会が増えた。
●タッチペンとしても使える
タップ(クリック)操作は指でいける!と思っていたけれど、画面保護シートが皮脂残りしやすいのもあり
画面に触れることなく、細かいカーソル移動に使えるのは魅力。
●画面保護シートを新調するから
画面保護フィルムに我慢ならなくなり新調することにしたので。
★画面フィルムのレビュー記事も投稿予定
●Apple pencilにしなかった理由
単純に予算オーバーです。
自分で絵を描くとか、専門的な用途があれば無理してでも買ったとは思うのですが。
後述するペンシルとの違いも、自分が使用するにあたって問題ない範囲だったので購入を見送り。
▼KINGONE iPad専用ペンシル
他にもMEKOなど多数比較はしたのですが、自分の中でこの機能は欲しい、に全て当てはまったKINGONEを購入しました◎
●価格差に比例しない充実機能
KINGONEのiPad専用モデルにも種類があるのですが、それらの価格差は“ほぼ純正”とも呼べる機能の差異によるものだと感じます。
ペンシル選びで必須とも言われる“パームリジェクション機能”は、画面に手が触れてもペン先の操作に影響がないようにする技術です。この機能がない商品が珍しいくらい
今回はざっくり、私が感動したオススメ機能に絞ってご紹介します。
●磁気吸着でワイヤレス充電できる
私がこのモデルを選んだ最大の理由です。価格を考慮すれば有線給電の方が安いし、それはそれでメリットがあると思う(本体のバッテリーを消費しないとかね) のですが。私にとっては【わざわざ給電しなくてはならない】のが億劫で。後述します
私が愛用しているESRのiPadケースは、インナーケースを装着していてもワイヤレス充電が出来、アウターケースを装着すればペンシルを保護しながら共に携帯できる仕様になっている為、特に重視しました。
iPadケースの記事↓
磁気吸着できても充電できなかったら使えないので、届いた後には戦々恐々としましたが、無事に使えましたのご報告。
それにしても、非純正の種類が豊富だったので驚きました。選び放題ですよ
※純正の代用品、とは考えにくいかも
大前提として、Apple pencil唯一の機能が『筆圧感知』です。この技術は純正ならでは。
“傾き感知機能”や純正品にもある機能が備わっていても、対応するアプリが限定的になりますし、純正ならではの機能や反応速度、最大限活用したい場合はアップルペンシル一択かなと思います。
●思っていたより使い心地がいい
今回の記事画像は全てK-PENを使用してます。
純正であるApple Pencilと比較ができず申し訳ありませんが、私の想像を超えました。
“非純正でお手頃価格”だからあまり期待せず、なるべくゆっくり・しっかり操作しようと心がけていたのは序盤だけ。インクペンのようにスラスラ書けることに気が付いてからスピードアップ✌️
現状、カーソルのズレや不便に感じるところもありません。慣れてないだけかな
●2年保証にペン先2つもコミコミで
お値段以上の活躍をしてくれるこの商品、ペン先が2つ付属していたのも嬉しい!
保証期間も長く、取扱説明書では画面のスクリーンショットも掲載されていてわかりやすい◎
●バッテリー残量が見られる
Bluetooth接続をしてバッテリーウィジェットをホーム画面に追加すると見られるのが安心。
●シンプルなデザインとインジゲーター
他商品だとロゴが刻印されているものもありますが、まっさらな本体がシンプルで最高。磁気吸着面に沿って平らな面があるから転がりにくいです。インジゲーターも光がちらつくことはなく、ほんのり点灯してくれて私は気になりません。
●物理ボタンとショートカット機能
物理ボタン長押しで電源をオンにするのは好みもあるかと思いますが、この物理ボタンにはショートカット機能が備わっています。すぐにホーム画面・開いているアプリの画面に移れるのが個人的にすごく助かっています。
★私の用途にハマった“推せるペン”
総括として大満足の買い物で、登場機会が増えそうです。
●磁気吸着してワイヤレス充電したい
●物理ホームボタンで問題ない
●純正のみの機能がなくても平気
あくまで私は軽作業での出番が多いため、もっと本格的な作業においてどこまで使えるかは想像の域を出ませんが人に薦めたいほどにお気に入りです!ペン軸に付けられるカバー等はおそらく対応していないので、そこも視野に入れて候補の一つになれば良いなと思っています。
ぜひご参考までに!
●余談:アマギフをもらった話
確実にもらえる!話ではないと思います
私が購入したこの商品には、【おめでとございます!】(原文ママ)のメッセージの書かれたカードが封入されていました。要するに、画像等を含んだ商品レビューを投稿して手順を踏めばギフト券あげるよ!というもの。日本語で対応してくれました
メールアドレスの確認に返信した数日以内に、ちゃんと受け取れました〜!
、
*1:グラフィックデザインツールです。テンプレートや加工ツールが豊富なので勉強中